2018年12月14日金曜日

夢に見るどら焼き~生クリーム&あんこで絶品


今日は大好きな方の多いどら焼きにチャレンジしてみました。お好みで大きな三笠饅頭の様にも出来ますし、ひと口サイズにも出来ますよ。ドラえもんが食べていたUFOみたいなどら焼きにするためのコツとともにお伝えします。

☆材料☆
・卵:150g(2個でOK)
・砂糖:150g
・はちみつ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・重曹:小さじ1
・水:50CC
・薄力粉:180g

トッピング
・生クリーム:100CC以上
・ゼラチン:小さじ半分以上
・砂糖:小さじ2以上
・あんこ:適量

☆作り方☆
1.卵、砂糖、はちみつ、みりんを泡だて器で混ぜ合わせます。

2.重曹も加えます。重曹は加える前に水50CCに混ぜ合わせて炭酸水にしてから投入してください☆炭酸水50CCでも大丈夫なのか、今度試してみたいと思っています#
3.薄力粉を投入し、ホットケーキの要領で混ぜ合わせます。その後30分冷蔵庫で寝かせておきます。

もともと、どら焼きは楽器の「銅鑼(ドラ)」に似ている事から命名されたそうです。奈良県の方では三笠山に似ている事から三笠まんじゅうとも言われているみたいです。
ドラえもんがどら焼き一杯の夢を見ている様子です。これを見て、どら焼き=ドラえもんのドラ+お焼きと思った方も多いのではないでしょうか。もしくは、ドラえもんのスズに似ているので、スズを見るとどら焼きを連想してしまうことも。多分、ドラえもんがいなければどら焼きをそこまで好きにはならなかったでしょう。
4.焼く前にパン皿か何かにラップを敷いておきましょう。これがUFOみたいなどら焼きにするポイントです☆

5.フライパンを弱火で過熱し、オリーブ油を小さじ8分の1くらい敷いたらタネ部分の面積くらいに広げます。ティッシュペーパーでふきとり、濡れフキンの上でジュッと一度冷ましてからネタをいれるとどら焼きの表面になります。
タネはお玉の8分目くらいを高いところから落とすと円形になります。
6.フタをして5分くらい様子をみます。みりんが入っているため、弱火でもすぐに焦げてしまいますので、超弱火にするのが焦げないコツです。フライ返しやお好みのコテなどを使ってひっくり返しますが、一部くっついているのにひっくり返すと楕円形になったり、つぶれたりしますので、十分表面がプツプツし、ナチュラルにひっくりかえるくらいまで超弱火で待っておくことがコツです。放置してしまい、真っ黒になってしまうのでタイマーセットもお忘れなく☆
こんな感じでプツプツしてきました。もう少しかな、場所によって火力が違うので、大きくプツプツしているが一番火力が強い事になるので、フライパンを回転させ火力の弱い所を持ってくるのもポイントです。
エイヤ!とひっくり返してみましょう。これは、濡れフキンでジュッとしなかったので、月のクレーターみたいになってしまいました。。でも美味しそう☆
裏面はこんがり焼けました。
うまくいくとこんな感じになります☆

7.焼きあがれば先ほど敷いたラップの上に乗せ、違うラップで覆い水分蒸発を防止します。こうするとしっとりします。3枚くらいなら重ねても崩れません。3枚くらいかさねたらおにぎりのようにラップでまとめて置いておきましょう。

8.生クリームにお砂糖を入れて泡立てます。今回は100CCの生クリームしかなかったのですが、200CCならよりフワフワ感が出そうですね。お好みで生クリームや砂糖の分量は決めてください。
9.8分くらい泡立てた生クリームに、ゼラチンを投入しましょう。ゼラチンは小さじ半分なら大さじ5くらいの水に浸して10分ほどふやかしておき、電子レンジで40秒くらい加熱してとろとろした状態にしてから生クリームに投入します。
今回は、缶詰のあんこを使ったので、下の方が水分がありましたので、少しあんこも加えてから泡立てています。平たいお皿に伸ばすように広げ、常温で置いておきます。冷蔵庫だとババロアの様に固まるので、伸びないので注意です。
10.皮部分の枚数分に具材を分けましょう。今回は12枚焼けたので6個分に分けています。

11.皮に具材をつめていきます。お皿にラップを敷いておく事でUFOみたいなどら焼きになります。
生クリームをまずは乗せて、
中心部分にあんこをトッピング☆
12.フタをしたら、ラップで閉じていきます。この時、端を少しだけおさえてあげると円盤のようになります。押さえすぎるとふわっと感がなくなるので難しいところです☆ひっくり返せば完成です!ということで、最初にラップしたところに乗せるのは、表に来ますのでキレイに焼けた皮を乗せるのもポイントですね☆
こんな風に少し具材が見えるのも美味しそう☆ウェイウェイ♪、ウリウ~リ☆
栗、いちごなどのフルーツ、ラムレーズン、ナッツ、などをはさんでも美味しいですよ☆

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