相手に対して言いようもない怒りに襲われたとき、どう対処しますか?日常のほんの些細なことなのに、頭に血が上り、息もたえだえ、罵倒し、相手を傷つけてしまい、後で後悔なんてことありませんか?そんな時、おすすめの対処法をご紹介しましょう。
【「ー」を使用してみる】
例えば恋人同士や兄弟など、日常の些細な場面でのこぜりあいがあったとします。
コアラ「〇〇しといてよ。」
きつい言い方をされたカンガルーは怒ってしまいます。
カンガルー「そんな言い方はないだろう?ばかやろう!」
これではカンガルーの健康が損なわれてしまいます。そこで、カンガルーの
立場にある人におすすめしたいのが「-」を使う事です。
コアラ「〇〇しといてよ。」
カンガルー「〇〇、ばーかやろう!」
・対処法:怒りの言葉にハイフンを用いるだけ。
ちょっとくすっと笑えませんか?他にも例をあげてみましょう。
ネコ「あんたはもう!」
イノシシ「うるせぇ!」
ここで「-」を使うとこうなります。
ネコ「あんたはもう!」
イノシシ「うーるせぇ!」
・うるせぇ→うーるせぇと、ハイフンを使うだけで怒りも半減するのです。
・いい加減にして!→いー加減にして~!
・アホ→この場合、なぜか「アーホー」。カラスのモノマネみたいになり怒りは半減するでしょう。
・ボケ→この場合、「ボーケー」となり、漫才の「おおきこだまひびき」のこだまさんのようになります。そもそもあまり言いたくない言葉ではありますが。
「ー」を使うと怒りがおさまる理由は?
・音の意外性がおもしろい
・有酸素運動になり、腹式呼吸ができている
・あんまり変な感じにならないように、今日はどうやって言おうかなと考える事で冷静になれる。
時にラップみたいなかんじで、自分でも想定できないくらい、リズミカルに言ってみましょう。コロコロチキチキペッパーズのナダルさんのような感じになっていることもあります。
しかし、本当に叱らなければいけない時に使う時に吹き出してしまうのは、逆効果です。ですが、いつもどうしてもプンプンしてしまって恋人、家族や友達を怒らせてしまう場合、ハイフンを怒り言葉に使えば、怒る人も怒られる人もイライラしなくなり、寿命が延びることにもつながります。恋人なら喧嘩しながら仲直りできます。そもそも、あまり相手を罵倒するような言葉を使わないようにしたいものです。
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