2019年4月4日木曜日

西暦⇔和暦&和暦⇔西暦が簡単に計算できる方法

自分の誕生年は西暦と和暦をセットで覚えられるけど、それ以外で西暦から和暦、和暦から西暦に変換するとなると変換表をみると便利ですよね。しかし、変換表がなかった場合でも簡単に計算できる方法をお伝えします。

覚えるのは昭和、平成、令和元年の西暦だけ

覚えるべき内容は3つ(ジャパネットたかた風に)、昭和元年、平成元年、令和元年を西暦で言えるようにするだけです。そうはいっても面倒ですよね。簡単な覚え方教えます。

・次郎(26)は〇〇白紙(89)で△△に行く(19)

・26:1926(昭和1年)
・89:1989(平成1年)
・19:2019(令和1年)

〇〇、△△部分は考えてみてくださいね。〇〇は結構イタイ内容、△△は願望的な内容を入れておけば忘れにくいですよ。これで、すぐに昭和、平成、令和元年が出てきますね。

それにしても、いつも〇〇白紙というところに来るたびに、妄想も含めていろいろな辛かったことが巡り巡るわけです。なぜ1989年が平成元年なんだろう、1986年ならハローと覚えられたのにと思ってしまいます。そんな時にこんな句が出てきました。

ああつらい ああつらいかな ああつらい

あまりにもこの地点でなんだか進まないぜという場合、1986年のハロー3回の89が平成元年で覚えてもいいでしょう。

西暦が分かっていて和暦が?の場合

計算式は簡単です。

・(求めたい年の西暦-求めたい西暦の西暦元年)+1=和暦?年

覚え方はこうです。
→引いて1たす。使うのは分かっている西暦と西暦元年。

ポイントは、求めたい西暦が昭和、平成、令和なのかを正確に推測することです。例えば、1930年の場合、1930-1926(昭和元年の西暦)+1=5→昭和5年になります。

来年でみてみましょう。令和2年は2020年ですね。2020年は和暦何年か?

2020-2019(令和元年の西暦)+1=2→令和2年

和暦が分かっていて西暦が?の場合

逆に和暦が分かっていて、西暦が?の場合をみてみましょう。今度は西暦と和暦のどちらもが出てきますので要注意です。

計算式:求めたい和暦の和暦「元年」の西暦+(求めたい和暦-1)→求めたい西暦

覚え方はこうです。
→引いたのをたす。使うのは分かっている和暦とその和暦の西暦元年

例えば、平成27年は?(2015年)でみてみましょう。

(求めたい和暦の平成27年の西暦は)2015年+(求めたい和暦である)平成27年-1年→2015+(27-1)→あれ? 

最初の2015年が違っていました!求めたい和暦の西暦ではなく、求めたい和暦の西暦の「元年」でした!元年はこちらです。

次郎(昭和:26(1926))は〇〇白紙(平成:89(1989))で△△行く(令和:19(2019))で各西暦元年を覚えましたね。

というわけで、もう一度。平成27年が?(2015)年の場合、

(求めたい和暦平成27年の西暦「元年」は)1989年+(求めたい和暦から1引く)平成17年-1年→1989+(17-1)→2005年となりました。 

令和2年は西暦何年かでみてみましょう。

(令和2年の西暦元年)2019+(令和2年-1年)=2020年(オリンピックヤー!)

一番覚えやすいのは、自分の誕生日で西暦⇔和暦、和暦⇔西暦とするこってす。

こんな時に使える

ネコ:1985年にうまれたニャリよ
イヌ:イワシよんでない?
ネコ:ニャルッツ?
犬:・・・
ネコ:・・・
犬:・・・
ネコ:・・・
(10分経過)
犬:昭和60年生まれなわけないワン。
ネコ:沈黙長ニャイ?

とまあ、普段使わないとこんな感じになりそうです。

ここからは、40代あるあるです。40代になるとなぜか、自分の年齢が曖昧になってきます。年をとるのが嫌なのか、50代に間違われてしまったのでどうでもいいやと思ってしまったなどの理由は無意識にあるのかも知れません。そうなると、自分の西暦の生年月日しか覚えていないので、テレビやラジオなどで誰かが「私は19〇〇生まれなんです。」というのを聞くと、自分の生まれた西暦を引いたり、自分の西暦から引いたりして、その人野だいたいの年齢を推測することをしてしまい意外性を楽しんだりします。しかし、自分の年齢は何歳なのかは曖昧なままです。時々自分の年齢も再確認したりしたりして、びっくりすることはありますが。で、平成生まれの人の場合、「平成〇〇年生まれです」という場合、西暦に変換してから自分の西暦とプラマイしたほうが簡単なので使ったりできますよ。





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