2019年4月1日月曜日

今年は西暦何年?今年は和暦何年?が簡単にでてくる方法

あれ、今年は平成19年だったっけな・・・だったり、今年は2020年だったっけななど西暦と和暦がごちゃまぜになることありませんか?簡単に変換できる方法があります。

なぜコンガラガル-のか?

それは、どちらも曖昧になっているからです。しかし、1年のうちで年賀状の時くらいしか思い出さない人もいますので、そういう場合はわざわざ覚えようとしないのではないでしょうか。実際、私もそうでした。このやり方を実践するまでは、平成18年とか(平成30年の時)ふと思ったりしていましたから。

まずは西暦を完璧に覚えておこう

ポイントは西暦だけは完璧に覚えておくことです。覚えにくい人は、オリンピック=2020年としておけば、今年なら来年がオリンピック年だから、その1年前の2019年が今年だとかできますね。オリンピックが終わってからはこんな風にできます。

ネコ:オリンピックが終わった夏から、もう5回目の夏を迎えるのか~
ネアンデルタール人:オリンピックが2020年だったから、今年は2025年

しかし、オリンピックが終わってから、何年目ということをはっきり覚えておかなくてはいけません。オリンピックが終わってから、何年目というところで、意見が違うところで問題になりそうなので、オリンピックが終わってからの場合、この方法は1~2年くらいまででしょう。ということで、西暦は覚えておきます。

和暦の10の位も覚えておく

実は、もう一つ覚えておくと完璧になります。それは、和暦の10の位を覚えておくことです。この更新は10年に一度になりますから、とっても簡単です。例えば、今年は平成31年ですから、30年代だと思うだけでOKです。つまり、平成30年代なのに、20年代だと把握していなければいいということです。平成一桁の場合は、平成0年代と覚えておくといいでしょう。

実際例~平成の場合

平成の場合西暦さえ覚えておけば、すぐに和暦は出てきます。

・西暦 + 2→和暦の末尾

例えば、2019年で考えてみましょう。2019年+2→和暦の末尾は2021の「1」になります。今年は平成30年代でしたね、これに平成30年代とくっつけて、平成31年となります。

2006年の場合はどうでしょうか?まずは、平成何年度かということです。

今年が2019年なので、2019-2006=13年

今年が平成31年なので、31-13で平成18年、つまり平成10年代ですね。そして1桁目は、

2006 + 2→2008なので、1桁目は8となり、それと平成10年代をくっつけて、平成18年となります!これは、西暦が増えても同じなので、毎年覚えなおす必要がありません!

しかし、今日から令和になりました。ご安心ください、令和でも同じようなものです。

具体例~令和の場合

令和の場合も、平成と同じく和暦の10の位つまり、令和何年代かということと、西暦は覚えておきましょう。

・和暦何年代か
・西暦

この2つだけです。今年の場合、令和は1桁なので令和の10の位はゼロということになります。では、具体的に。平成の場合と同じです。

・2019 + 2→2021年→末尾は1年、和暦である令和の10の位はゼロなので、令和0年代+1年(末尾)→「令和1年(令和元年)」となります。来年からは、2020+2→末尾は2→令和の10の位はゼロなので、令和0年代+2→令和2年となります。

和暦から西暦も簡単

この方法に慣れれば、和暦から西暦もすぐです。西暦→和暦の場合、+2をしたのだから、和暦→西暦の場合は-2と覚えておきましょう。

・西暦から和暦→+2
・和暦から西暦→-2

西暦が分かっているなら+2、和暦が分かっているならば-2をすればいいだけのこってす。

例)平成31年という和暦が分かっている場合

平成31年-2年→29・・・西暦の末尾は9ということになります。そして、西暦は2010年代でしたね。2010年代+末尾9→2019年だとすぐに出てきます!

来年のオリンピックイヤーなら、和暦が令和2年ですので、和暦の2年-2=0→西暦の末尾となります。来年は2020年代に入りますので、西暦の10の位は20年です。

2020年代+末尾0→西暦2020となります!

新元号「令和」

元号の始まりは645年の大化の改新が始まりだとされているようですが、新元号の令和は、万葉集の歌人、大友旅人(たびと。もともとは多比等だったそうです。)が大宰府で梅花の宴(うたげ)を開き、万葉集の序章32首が詠まれ、令和は序文に出てきたのだそうです。

・初春の令月にして気淑く(よく)風和らぎ 梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披き(ひらき) 蘭は珮後(はいご)の香を薫らす

万葉集には4500首もの歌がおさめられており、古今和歌集にはひらがなも混じっているのに対し、全文が漢字である特徴があるそうです。今回の令和は、漢撰ではなく日本史上初めて日本の古典から選ばれたようです。

今も昔も変わらない梅や桜の花を愛でる(めでる)日本人の優雅な心を反映した元号だと言えそうです。日本の良さを改めて再編成し、新しい日本に向かっていく時代になりそうです。

ネコ:Happy New era

うぐいす:5月からだにゃ~んこ












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