2019年4月11日木曜日

独特の世界が出せる人

三宅民夫さんの曲紹介で流れてきたのがイモキントリオの「ハイスクールララバイ」。すごい空気感の中、すごい強烈な空気感のある曲だったので独特のワールドがここでも垣間見えた。異様な存在感と言えば、早朝に聞いたのに、深夜近くでも同じテンションで天気予報を読んでいて、いつ寝ているのだろうかとある意味漫画のキャラクター的な存在になっていた気象予報士の福田寛之さんだったが、それを上回る勢いとリズム感があるような気がする。

独特のワールドと言えば、お昼の竹内陶子さんの番組だ。温厚な低音で隙のない繊細なトークなので、何かしながら聞くというよりは、ラジオの前で聞き入ってしまうほどだ。有働アナと声の質がどこか似ている。大袈裟に言えば、攻撃型ワクワクトークという感じではなく、ハイテンションパラレルワールドトークという感じで、かなりユーモラスで、テレビよりも伸び伸びしている感がある。しかし、三宅さんはテレビとテンションが全く変わらないのが不思議で、それが違和感でもあり面白さでもあるのかな。大越キャスターとの真剣勝負のマッチングも個性派同士の異様な空気感があり、お天気キャスター伊藤みゆきさんとの微妙なタッグ的なトークも思わずツボに入った。イチロー選手は仏ではないかと今も思っているが、三宅さんは七福神系、竹内陶子さんは菩薩系のオーラがありそうだ。

最近なんかすごい~野村正育さん

最近、ノリにノッテいるなと思うのが、夕方のNラジの野村正育さん。以前は絵に描いたような餅の様な雰囲気(模範的なNHKアナウンサーな感じ)だったが、最近、野村さんのワクワク感が伝わってくる。育児頑張ってましたよ~とか、ラフな感じで、何かふっきれたのかなとさえ思ってしまった。

(フリーアナウンサーの三宅民夫さんのNHKラジオ番組:月~金:朝6:40~8:00)
(竹内陶子さん ごごラジ)

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